林田和之(はやしだ かずゆき)|日本のサックス奏者
Mia Tucker
Published Sep 03, 2026
林田和之(はやしだ かずゆき)|日本のサックス奏者
林田和之(はやしだ かずゆき)は、京都府生まれのサックス奏者。尚美学園短期大学を経て、1997年に東京コンセルヴァトアール尚美ダイプレマ・コースを卒業。1995年に東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサート・オーディションに合格し、1998年には第2回アドルフ・サックス国際コンペで6位入賞を果たしました。同年にフェロー・サックスカルテットを主宰し、青山財団からバロックザール賞を受賞。2008年にはソロアルバム『LESSONS OF THE SKY』をリリースしています。
ポイント:NHK-FM「ベストオブクラシック」出演、久石譲コンサート・レコーディング・ツアーに頻繁参加。新日本フィル、サイトウキネン、群馬交響楽団、大阪フィルなどから第一呼叫を受ける信頼の実力派。| 出身 | 京都府 |
|---|---|
| 学歴 | 尚美学園短期大学 → 東京コンセルヴァトアール尚美ダイプレマ・コース(1997年卒) |
| 主な受賞・経歴 | 1995年 東京文化会館デビューオーディション合格 1998年 第2回アドルフ・サックス国際コンペ6位 1998年 フェロー・サックスカルテット主宰、バロックザール賞 |
| ソロアルバム | 『LESSONS OF THE SKY』(2008年) |
| 所属グループ | フェロー・サックスカルテット、雲井雅人サックス四重奏団(テナーサックス) |
| 使用楽器・リード | ヤマハ・カスタムサックス、レジェールリード |
| 教育活動 | 尚美学園大学講師、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ・コース講師 |
演奏活動と実績
林田和之は、ソロ、アンサンブル、オーケストラ、吹奏楽と幅広いフィールドで活躍。NHK-FMのリサイタルや「ベストオブクラシック」に出演し、その演奏は多くのリスナーを魅了しています。新日本フィルハーモニー交響楽団、サイトウキネン・オーケストラ、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など主要オーケストラから第一呼叫を受けるほど信頼が厚く、オーケストラ奏者としても高い評価を得ています。
久石譲との共演
作曲家・久石譲のコンサートやレコーディング、ツアーに頻繁に参加。久石譲の音楽世界をサックスの豊かな音色で支え、映画音楽やクラシッククロスオーバーの分野でも存在感を発揮しています。
アンサンブル活動
フェロー・サックスカルテットの主宰者として、青山財団バロックザール賞を受賞。また、雲井雅人サックス四重奏団のテナーサックス奏者として7枚のCDを録音し、室内楽の分野でも精力的に活動。アンサンブルにおける緻密なアンサンブル感と温かみのあるサウンドが特徴です。
使用楽器とサウンドへのこだわり
林田和之は、主にヤマハ・カスタムサックスを使用。リードにはレジェール(Légère)を愛用しており、「音色の温かさと演奏シームレスなレスポンスに満足している」と語っています。この組み合わせにより、柔らかくかつ芯のあるサウンドを実現。クラシックからポップスまで幅広いレパートリーに対応できる表現力の源となっています。
教育活動と後進の育成
演奏活動と並行して、尚美学園大学や東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ・コースで講師を務め、次世代のサックス奏者育成に尽力。実践的な指導と豊富な現場経験に基づくアドバイスは、学生から厚い信頼を得ています。
ディスコグラフィ & 主な出演
- ソロアルバム『LESSONS OF THE SKY』(2008年)
- 雲井雅人サックス四重奏団 7枚のCD(テナーサックスとして参加)
- NHK-FM「ベストオブクラシック」出演
- 久石譲コンサート・レコーディング・ツアー
まとめ
林田和之は、クラシックサックス界においてソロ、アンサンブル、オーケストラ、教育と多岐にわたって活躍する第一人者です。NHK-FMへの出演、久石譲との共演、フェロー・サックスカルテット主宰、雲井雅人サックス四重奏団での録音など、その活動は多岐にわたります。ヤマハカスタムサックスとレジェールリードが生み出す温かくシームレスな音色は、多くの聴衆を魅了し続けています。今後の更なる活躍から目が離せません。